
皆さんこんにちは!たく(@TAK23288504)です。今回から本格的にブログに参入と意気込んでます(笑)
株の勉強ができていない。。。こんな思いに早1年。これではいけないとここでアウトプットをし、皆さんと学んでいける場にできたらと思います。
今回の記事はPERとPBRについてです。
私と同じような株式投資初心者の方で、どこから始めたらいいかわからない。むしろ単語の一つもわからない。そんな方いませんか?なかなか覚えられない私も気持ちは一緒です。
私本当に何も覚えられず、勉強だーと思ってFP受けました。完全に世間知らずでした。。
FPの試験受けるまでその言葉がなにかもわかっていなかったもんね。。
そんなレベルの私と一緒に、勉強して、いろいろと学びませんか?今回はその第一弾、PERとPBRについて書いていこうと思いますので、どうぞお付き合いください!
その他の単語集も更新中、是非合わせて読んでみてください。
目次
PER
PERとは?
早速ですが、PERについて勉強しましょう。
PER= Price Earning Ratioの略から来ています。日本語で言うと、株価収益率(株価収益率)といいます。
はて?
ってなりますよね。これだけ見ても謎の言葉が並んでいると思いますので、かみ砕いて説明していきます。
計算方法 PER=株価÷1株当たりの純利益(EPS)
計算式はこのようになります。ただ、急にEPSとか出てきてもわからないと思うので、今回は書きません。以下のように覚えてください。
株価=株の価格です。これはシンプルにその日の株の値段を見てください。
1株当たりの純利益=字のごとく、1株当たりにいくらの純利益があるかとなります。
つまり、計算式を見ると、株価が純利益の何倍あるんですか?ということになります。もっとわかりやすく言うと、純利益(儲け)で株の金額を回収するには何年かかりますか?ということになります。
PER 例を用いて考えてみよう
例1)株価1000円、1株当たりの純利益200円の場合 PER=1000/200=5 答えは5倍
5倍ということは、1000円の回収に5年かかりますよーという意味ですね。
例2) 株価1000円、1株当たりの純利益100円の場合 PER=1000/100=10 答えは10倍
10倍ということは、1000円の回収は10年かかりますよーという意味ですね。
例1と例2を比べると、例1のほうが回収が早くできることがわかりますね。ですので、例1のほうが割安(回収しやすい!)ということがわかります。割高か割安かで私はどういう意味?となることが多いですが、割安のほうが(数字が低いほうが)回収しやすいからお得かも!と覚えるといいかもしれません。
ただ、注意点も必要です。まったくの異業種と比べると、その業種によっての傾向が違ったりもしますので、同業種や、同じ企業の過去の業績からの比較などに利用するのがいいかと思います。
PBR
PBRとは?
続いては似たような言葉が来ましたね。PBRです。
PBR=Price Book-value Raioから来ています。もう英語は覚えなくていいです。日本語で言うと株価純資産倍率ということになります。
はてはて?
そんなあなたに、簡単に説明します。さっきのPERは、純利益に対して何倍?今回のPBRは、純資産に対して何倍なの?ということになります。
計算方法 PBR=株価÷1株当たりの純資産
株価=株の価格です。さっき出てきましたね。
純資産=会社にどれくらいの資産があるかということになります。細かく覚える必要はないので、今は純資産から計算するのかと覚えていただけるといいと思います。
つまり、計算式を見ると、株価が純資産の何倍あるんですか?ということになります。もっとわかりやすく言うと、会社が倒産しても、総資産のうちの純資産がどのくらい戻ってくるの?となります。
PBR 例を用いて考えてみよう
PBR>1の場合、企業の資産よりも株価が高いわけですから、企業資産より高く評価されている。
PBR<1の場合、企業の資産よりも株価が低いわけですから、低く評価されている=業績悪化などが懸念されている状態を意味します。PBR<1の時は、注意して確認し、どうしてそうなったのか、業績に何か起きているのかなど、判断できるものを探したほうがいいですね。
例1)株価1000円、1株当たりの純資産200円の場合 PBR=1000/200=5 答えは5倍
例2)株価900円、1株当たりの純資産1000円の場合 PBR=900/1000=0.9 答えは0.9倍
以上の計算になりますね。
まとめ
いかがでしたか?
世の中にはいろいろなまとめ方があり、明らかに私なんかよりわかりやすくまとめているサイトが多いかと思いますが、今回の目的は、
- 言葉の意味を知る
- 計算式を知る
この二点のみを記載しました。今後会社とかで、自分の会社からどういう数字が見て取れるかできていけるといいですね。
ちなみに観光業である私の会社は1倍はありましたが、なんとも心配な数字。数字を見ながらも自分の会社を応援したいですね。
今後もどんどん投資についてあげていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします☺
私の投資かじりの時に読んでためになった本をここ記載しておきます。
(30代ですが、本当にわかりやすかったです(笑))
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では、また更新をお楽しみください!
The sky is the limit.

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