こんにちは。たく(@tak23288504)です。投資家初心者の育児真っ只中のパパです。
投資のことを勉強しながら、育児あるあるをつぶやいています。育児をしながら資産形成、30代サラリーマン、共通の方ぜひお立ち寄りくださいね。
以前家計簿を作るうえで役立つツールの記事を書きましたが(以下参照)、今回は具体的に子持ち共働き夫婦の貯めるために具体的に行ってきた我が家の施策をまとめていきます。
これはあくまで我が家でやってよかったということをまとめました。向き不向きはあると思いますし、ほかの記事を見ていただければわかりますが、劇的に資産が増えているわけではありません。(むしろ公開するような資産がある家庭ではありません)
しかし、意識をし始めて資産は確実に増えてきました。我が家のスペックはこのような感じです。
私 | 妻 | 長男 | 次男 |
30代 | 30代 | 小学校一年生 | 年中 |
手取り30前後 | 手取り20未満 | 習い事 サッカー | 習い事 ピアノ |
業界が厳しくボーナスなし… | 最近転職 | 習い事 水泳 | |
投資は月5万ぐらい | 積立貯金を月2万 | ||
副業は収益化なし |
平凡な家庭だと思います。特に習い事や家のローン、車のローンが重なり、投資資金も残らないほど家計はカツカツです。でも不思議なことに周りの友達家族はどこからそんなお金があるのかと思うほどおもちゃにあふれ、習い事をし、服装もきらびやかに感じる。
なぜでしょう。。。と思う毎日ですが、我が家のペースでコロナ禍から節約、資産形成に取り組んできました。
今回はその取り組んできた内容で、やるべき家族のルール3つを紹介していきます。
まだ方針が決まらない方は、ぜひ参考にしてみてください♪
目次
①高額費用を洗い出し、可視化する
1つ目のルールは、家計で必ずかかってくる固定費を可視化することです。
当たり前と思いながら、できていない方も多いのではないでしょうか。
我が家も決してできているわけではありません。考えつく事柄でもたくさん出てきます。それがリスト化して可視化できてるか、それだけでもとても大事なことです。
ざっと見ると以下のことが思いつきます。
自動車保険 自動車税 | 車検 | 地震保険(5年に1度) | 火災保険(10年に一度) | 固定資産税 |
年会費(コストコ) | NHK受信料 | 県民税支払い | 子供の誕生日代 | 子どものクリスマス代 |
こんなことも?と思う方もいるかもしれませんが、今月残り5,000円というときに、NHK受信料の引き落としがあったらどう思いますか?

こんなはずでは…今月赤字だ~
こうなりますよね。意外と軽視しがちですが、町内会費や、年会費って入った時は1回目に払ったからいいけど、1年後にもう一度引き落としされたときの絶望感といったらないと思います。
我が家は昨年1年間、まず何があるかを書き出し、その合計金額を12で割り、毎月夫婦としていくら高額費用を貯めておけば事足りのかを計算しました。
昨年は残念ながら想定外の出費はありました。(いい例が子供の入会金や、コストコの年会費などです)ただ、人間学習をするものですので、今年は年はじめにリスト化し、今年の積立目標を作りました。
まだまだ想定外があります。今年は地震保険の更新年だったこと💦想定外はつきものですが、備えがあればほかの心配をする必要はなし。随時何に使ったかを書いていきながら、まとめておくといいですね。
重要なこと 夫婦で払っている自覚を持つこと
ここで高額費用を積み立てていくことで重要なことを書きます。
そう、大事なことは、夫婦でこのお金を払っているという感覚を持つことです。
我が家はコロナ前まで夫婦別財布だったため、高額費用は私の給与から払っていました。
それでも問題はないのですが、ふとした時についついこう思ってしまうのです。
「俺が払っているのに妻は何も払わないで。。」
これって本当に悲しいことですよね。私は今までそういう考えになりがちでした。
しかしながら、現在は食費、日曜日は妻に一任。生活していくうえで夫婦の協力は不可欠です。
上記のような高額支払い費用を書き出し、同じ財布で支払うことによって、一緒に考え、一緒に払っていることにすることに重要性を感じました。
この一年で完璧にうまくいったわけではありませんが、少なくともそういった高額の支払いをする際に、各々にかかる精神的負担は消えました。
高額は支払いはカードが中心ですが、支払額に応じて現金を手元に戻すという方法をとっていて、この管理は私(夫)のほうの管理ですが、この一年トラブルになったことはありませんでした。以下のような入れ物に入れておくと便利ですのでお勧めです。
②お互いのお小遣いは干渉しない
家計管理をする際に、当初はストイックに設定をしていました。例えば
余剰資金は15,000円しかないのだから、おこづかいは15,000円、エクセルに管理していくら使ったかを可視化しよう。
こういって始めました。でもこれ、うまくいかなかったです。
だって妻からしたら何この監視?
ですよね。。。当初の私はそのくらいきっちりやることにこだわってしまいました。当然強要しているからうまく行くはずないですよね。
妻が爆発して終わりました。ただ、こういう状況になるとやはり人間は変化を求めるもので、資金がないなら増やせばいいということで、妻は転職しました。この行動力は本当に尊敬です。
自分の稼ぎは干渉されたくない
今では、1年間やり続けた感覚とデータがあるため、毎月の支出目標が設定されました。その金額に必要な金額をそれぞれ振込、あとの残りはどうしようと自由です。
私は相変わらずストイックにしたい性格なので、使った小遣いは忘れないようにメモをしています。これはあくまで私にとって良かった方法だったのです。
トライ&エラーをして、やってみてダメだったらやめる。それに尽きます。参考にまずはルール作り、やってみてダメだったら都度調整を夫婦でしてみてください。
私は投資金額をとにかく作りたかったため、自分の自由な金額と、投資金額を設定し、2月から新たに積立開始をし、妻はプライベートでの買い物をして楽しんでます。最近はいい夫婦バランスがとれいます。
結局、自分の稼ぎは干渉されたくないですし、家計分以外自分がどう使おうと勝手ですから♪
もしルール作りを考えているご夫婦がいたら、過干渉にならないようになることをお勧めします。
おこづかいと、家計簿で使うところの境目は明確に
一つ注意点としては、どこまでがおこづかいで、どこまでが家計簿なのかという境目は決めておくと便利です。
我が家の場合は、好きなものを買うときはおこづかい、髪の毛などの定期的に必要なものや、通信機器関連は生活品として計上しています。具体的には
・携帯代
・保険代
・散髪代
この辺りはすべて経費扱いにしています。それ以外(好きな服や本などの娯楽)はおこづかいにしています。
経費ですができるだけ安く済ませようとはするので、ポイントの貯められるホットペッパービューティーで私はいつも予約しています。こういったコツコツした貯め方も大事ですね☺
③1年の目標を話し合う
上記に記載した、①高額費用の可視化、②お小遣いの自由、に加え、ほかに何が必要なのかを考えていく必要もあります。おそらくどの家庭にもありますが、高額な家電や旅行も計画性が必要ですね。
・炊飯器
・冷蔵庫
・洗濯機
・オーブン
こういったものは購入時期が大体一緒のため、がたが来るときは一気にきますよね💦
ただ、買い換えたいときにお金がないということがあります。
我が家は、そういったお金は余剰資金で賄うようにしています。
余剰資金 = 予算 – 支出
これがなかなか大変です。調子のいい時は生活費を抑えられるので、そこからご褒美という形で購入をしています。先月はそのお金から念願の5合炊き炊飯器を買いました。
この方法は余剰金ありきのため、これを買いたいと夫婦で決め、そのお金を積み立てるために夫婦で協力をしなければなりません。
我が家にはこのスタイルでもいいです、なぜなら無駄な買い物をしないからです。ただ、欲しい時に変えないのは厳しいので、別に積立をしておく夫婦もいていいかと思いますので、余剰金を生かすか、生活必需品用家電の積み立てをするか、夫婦で話していいと思います。
いづれにしよ、事前に話し合っておくことが最も重要なことですね。
欲しいものリストを作る
家電などはいつ壊れるかわからないですし、夫婦、子どもの成長に伴いどのくらいで買い替えが必要なのかを考える必要があります。例えばですが
家電…寿命5年から10年と想定し、その期間に買い替えが必要な家電をリスト化。
①炊飯器(小学校入学に伴い食べる量の増加が考えられるため)
②オーブン(5年以上のため、順次買い替えリスト入り)
③冷蔵庫(5年以上のため、順次買い替えリスト入り)
④ドライヤー(5年以上のため、順次買い替えリスト入り)
⑤テレビ(時代の流れとして大きめのサイズや4kのテレビを検討)
など、家電はある程度計画性があると無理なく変えますね。毎月1万円の積立でも年間12万円になるため、大きめの家電一つは買える金額となります。
こちらも夫婦で協力していくと便利ですね。
最近は炊飯器を購入
最近では息子も大きくなってきたので、5合炊ける炊飯器を購入しました。
楽天の購入が主ですが、ポイント購入も可能のため、とても手ごろな値段で購入することができ、満足度は高いです。今後もオンラインでの購入を駆使しながら家電の切り替えもしていきます。
家族で計画的に
いかがでしたでしょうか。
反省点も探せばたくさんありますが、ルールとして夫婦で話し合いながら決めていくことにより、負担が減ることを実感しました。
たくさん書きましたが、夫婦でワクワクしながら年間の計画を作っていくことに尽きますね。
まだ家計についてそこまで話し合いができていない方がいらしたら、ぜひ参考にしていみてくださいね。
購入商品などは以下に記載しています♪



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