超初心者向け、NISAって何?

株式投資

こんにちは!TAK(@tak23288504)です!

本日は先日会社の部下と話しているときに気になったので、自分のためもあり、まとめてみようと思った題材です。先日部下がこういってました。

投資少額で始めたんですよ~でもまだ1万円ちょっとで~

いいじゃない!少額からのスタート、僕もそうだしね。つみたてNISAとかかな?

いや~なんかそれ、名前怪しくないっすか?普通の株ですよ~

な、なに?!つみたてNISAが怪しい?!

という私も全く過去は分かっておらず、何を思ったのか、2019年9月、緑色の銀行前に書いてあるNISAの文字になぜか好奇心が収まらずそもまま話を聞きに行き、始めたという知識0のスタート経験者です。

(銀行で始めただと?ネット証券にせーよ!)

と聞こえてきますが、来年は変える予定ですが、そうはいってもきっかけをくれた、みどりの銀行、僕は感謝してますので☺

てことで、簡単につみ立てNISAについて触れる程度の記事を書いていきますね。

目次

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つみたてNISAとは?

まずは語源の解説です。NISAってなんなの?ってところです。意外と言えない人多いんじゃないですか?

NISA = 少額投資非課税制度をいいます。

イギリスのISA(Individual Savings Account)、個人貯蓄口座を、日本版として出そう!ということで、

Nippon Individual Savings Account =NISA となったのです。

非課税ってそもそも何?

非課税とか課税とか何?って人もいませんか?これ、私も一緒です💦本当こういうこと学校で教えてくれませんよね?本当に簡単なところだけ書こうと思います。

株をやると、出た利益に対して、税金がかかります。

その金額、利益に対して20.315%!

100,000円利益でた!→手元に入るのは79,685円かー!こんな感じでいいかと思います。

また、それ以外にも源泉徴収?特定口座?確定申告?とかいろいろあると思いますが、たくさん書いてもわかりにくくなるため、今回は説明はしません。

そこで、課税とか取られるのテンション下がるわー、株始めにくいなーという方のために誕生したのが、NISAなんです。

いわゆる上記の税金、20.315%がかからないので、まずは始めてみませんか?というのがNISAなんですね。

NISAの種類

NISAの種類には現在3種類があります。NISAつみたてNISAジュニアNISA の3つになります。

金融庁のページに詳しく書いていますので、ぜひ見てくださいね。

金融庁

各項目を私なりにまとめたものを載せておきます。

NISA

一般的な概要

利用可能
→日本に住んでいる20歳以上の方(口座を開設する年の1月1日現在の年齢)

投資可能期間
→2014年~2023年

非課税対象
→株式、投資信託などへの投資から得られる譲渡益(上記の利益に該当)、配当金

非課税投資枠
→120万/1年 最大600万

非課税期間
→最大5年

注意点
口座は1人1口座となります。

上記は一般的に記載されている内容ですが、端的に言うと。

年間で120万まで投資できますよ!最大5年の600万ですよ!それまでは非課税ですから、ぜひやってみてくださいね!というのがNISAになります。注意としては、投資可能期間(口座開設期間)が2023年までという点です。悩んでいると2023年とか意外とすぐかもしれませんね☺

つみたてNISA

一般的な概要

利用可能
→日本に住んでいる20歳以上の方(口座を開設する年の1月1日現在の年齢)

投資可能期間
→2018年~2037年

非課税対象
→一定の投資信託などへの投資から得られる譲渡益(上記の利益に該当)、配当金

非課税投資枠
→40万/1年 最大800万

非課税期間
→最大20年

注意点
・つみたてNISA、NISAはどちらか一方を選択して、利用が可能になります。
・NISAは随時入金してOK、つみたてNISAは定期拠出(つみたて)になります。名の通りですね。
・つみたてNISAの投資先は、NISAと比べ厳選されています。公募株式信託と、上場株式信託(ETF)に限定です。

こちらも自分の言葉で伝えますと、

そんなに金額も突っ込めないけど資産をこつこつ貯めたい。株式も詳しくないから株式パック(投資信託)をかって、月々3万程度をコツコツ長い目線で投資して、将来に備えたい。そんな人におすすめです。

ジュニアNISA

一般的な概要

利用可能
→日本に住んでいる0歳~19歳の方(口座を開設する年の1月1日現在の年齢)

投資可能期間
→2016年~2023年

非課税対象
→株式、投資信託などへの投資から得られる譲渡益(上記の利益に該当)、配当金

非課税投資枠
→80万/1年 最大400万

非課税期間
→最大5年

運用管理者
口座開設本人(未成年者)の二親等以内の親族が運営管理者となる。

注意点
・つみたてNISA、NISAはどちらか一方を選択して、利用が可能になります。

細かい点はありますが、簡単な概要だけにとどめておきます。要は上記2種は成人用ですが、子供のために資産形成をしたい。という方のために、少額投資を子供のために口座を作り、始めておこうということです。投資は忘れているぐらいがちょうどいいといいますから、もしかしたら今のうちに始めておくと、子供の成人の頃にはとてつもない複利が発生しているかもしれませんね。

※上記説明は私の個人的見解を含んでおりますので、申込時はご自身でもしっかりと確認ください。
※不備がありましたらご指摘をお願いします。

まとめ

いかがでしたか?

内容だけ見ると、初めての方にとてもやさしい制度ということがわかりますね。

私自身はよく考えず銀行で始めてしまいましたが、始めたからこそ、こうやっておけばよかった。こうやろうと考えるようになりました。ですので、上記の内容はほんの一部ですが、まずは始めてみてもいいかもしれません。

現在家計のブログなども書いていますが、まだまだ子供の資産のほうは、臨時収入、子供手当(一部)、学資保険という点で不安はあります。今後余裕が出てきたらジュニアNISAにも挑戦したいと思っています。(そんなこと言っていると終わっちゃいますね💦)

引き続き勉強したことを配信していきますので、皆さんと一緒に大きく成長していきたいと思います。

ありがとうございました!

The Sky is the Limit.

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